MacのEclipse4.3 KeplerにTomcatプラグインをインストール

MacのEclipse 4.3 KeplerにTomcatプラグインをインストールしました。 Windowsではpleiadesを使っているので、最近はあんまり意識したことがなかったのですが、今回自分でインストールしてみました。

Tomcatプラグインのインストール

自力でインストールするのは、数年ぶりです・・・。
こちらのサイトから、Eclipse用のTomcatプラグインをダウンロードします。
今回は、tomcatPluginV33.zipを使いました。
対応しているEclipseに4.3は含まれていませんが、これが最新版だと思われるのでダウンロードしました。

unzip等で解凍するとcom.sysdeo.eclipse.tomcat_3.3.0というディレクトリが作成されるので、これをEclipseのpluginsディレクトリへコピーします。 Eclipseを起動(再起動)します。

すると、見慣れたアイコンが表示されていますね。 f:id:beeete2:20160709095741j:plain

Tomcat7のインストール

パッケージ管理システムか何かでインストールされている場合は、そちらのを使ってもらえればいいと思いますが、今回はeclipse4.3専用にダウンロードし設定します。共存させるとcontext.xmlが汚くなるので、自分はいつもeclipseとTomcatが1対1になるようにしています。
こちらのページからダウンロードします。 ダウンロードしたら、適当に解凍して適当に配置します。

ちなみに、こんなディレクトリ構成にしておくとEclipseと、そのEclipseにインストールされているTocmatを管理できて楽だと思います。 f:id:beeete2:20160709095835j:plain eclipseディレクトリがEclipse本体が配置されています。

EclipseでTomcat7の設定

Eclipseを開いてTomcatの設定を行います。 設定は非常に簡単で、Tomcatタブから先ほどインストールしたTomcat7のホームディレクトリを選択するだけです。 f:id:beeete2:20160709095910j:plain

EclipseでTomcatを起動

起動ボタンをクリック! コンソールタブにログが表示されて

情報: Server startup in 1638 ms

みたいになっていればOK。

ブラウザでlocalhost:8080を開くと f:id:beeete2:20160709100014j:plain 表示されてます。

まとめ

どうでもいいんですけど、OS XってJava6しか動かないんですね・・・。 ということは、Java7の開発ができないってことですか。