Jenkinsでビルド実行時に確認を行う方法

Jenkins便利ですねー。
ビルドボタン一発で処理が実行されますからね。
しかしながら、中には実行が怖いビルドもありますよね・・・。
例えば、本番サーバーで運用しているアプリケーションへのデプロイとか・・・。
今回は、ビルド実行までに一手間挟むことで、ビルド実行ボタンを押しても実行されない方法のご紹介です。

と言っても、プラグインをインストールするわけでもなく、ビルド設定を変更するだけなんですけどね。

ビルドの設定にビルドのパラメータ化という項目があるので、そこにパラメータを追加します。
自分は真偽値で設定しました。 f:id:beeete2:20160708232756j:plain

本当は、真偽値の値でビルド実行するかどうか決定できればいいんでしょうけど、そこまでは調査できませんでした。 ですが、誤ってビルドボタンを押してしまうということは無くなると思いますので、目標は達成できたかなーと思います。